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今回のテーマは「ジョジョの奇妙な冒険 第一部~ファントムブラッド~」です。
最初の投稿より、もっと掘り下げた内容で、ストーリーのみを書きたいと思います。

第2回目の投稿で語ったように「ジョジョの奇妙な冒険」には「第~部」というものがあります。
各部ごとに主人公が変わり、違った舞台で冒険を繰り広げるといったものです。
今回はその記念べき第一歩を踏み出した「第一部~ファントムブラッド~」

舞台は19世紀末のイギリス。
貴族である主人公ジョナサン・ジョースターの住むジョースター家に、父親を失った下層階級出身のディオ・ブランドーと呼ばれる少年が養子として一緒に暮らすことになります。

ディオはことあるごとにジョナサン(以下ジョジョと略)に嫌がらせをします。それもそのはず、ディオの目的はジョースター家を乗っ取ることであったからです。

ディオはジョジョの父親の飲む薬に毒を盛り、暗殺を企てていました。
しかしジョジョは偶然そのことを知ってしまい、ディオを警察に突き出そうとします。

抵抗するディオ、毒の証拠を突きつけられ、もうどうする事もできない状況に陥ってしまいました。

しかしそのとき、謎の石仮面の力により吸血鬼になったのです。

何とか吸血鬼となったディオを倒したジョジョ。しかし吸血鬼の生命力は恐ろしい。ディオはまだ生きていました。

ディオを倒さなければ人類がヤバイことになる。そう思ったジョジョは波紋と呼ばれる、吸血鬼に対抗する戦闘の呼吸法を身につけました。

ディオの手下がジョジョに次々と襲ってるく中、ジョジョは波紋の力でそれらを倒していきます。

そしてついにディオの元へ辿りついたジョジョ。数々の戦闘をくぐり抜け強くなったジョジョはついにディオを倒します。


が、しかし!!


戦いはまだ終わりではありませんでした。
ディオを倒した数日後、妻になったエリナとの新婚旅行へ行く豪華客船で、首だけになったディオと因縁の再会をしてしまいます。

必死の抵抗を見せるディオ、ジョジョは喉に穴を開けられ、命が尽き果てようとしていました。

最後の力を振り絞ったジョジョは船を爆発させ、ディオもろとも長い因縁に終止符を打ちました。



以上が第一部~ファントムブラッド~のストーリーです。

今回はストーリーのみ説明させていただきました。
個人的な感想や専門用語などは後日改めて書きたいと思います。
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ワンパンマン

2013年01月22日
久しぶりの投稿です。
今回のテーマは「ワンパンマン」

「ワンパンマン」とは現在Webサイト上で連載しているギャグ格闘ヒーロー漫画です。
ONE原作のワンパンマンは絵が残念ながらも、そのストーリーの面白さが話題になり、累計1000万人が閲覧した、ネットで超話題の作品です

今回僕が紹介するのは、「ONE原作のワンパンマン」ではなく、
「アイシールド21」でお馴染みの村田雄介が描いた、「リメイク版ワンパンマン」です。

ストーリーの内容を一行でまとめるとこうです。
怪物たちを主人公がワンパンチ(パンチ一発)で倒していく漫画

あまりに突拍子もないストーリーで、パンチ一発で戦いが終わるなんてつまらないじゃん?と思う人が多いと思いますが違います。

僕が思うこの漫画の面白いところは、
主人公の圧倒的な強さに周りの怪物たちが滑稽にみえてしまうところです。

怪物たちは常に真面目です。人類を滅ぼすため、最強の生物になるためにと人々を襲っていきます。
主人公であるサイタマは見た目が普通なところ(ハゲであるが)から、怪物たちの前に立っても、相手にされません。
怪物たちは口々に強い台詞、格好いい台詞を吐きます。
主人公は自分が相手より強いことが分かっているため、何言ってんだこいつ?という風に感じます。

そしてパンチ一発でKO

そのやりとりや、主人公のやる気の無さがとてもシュールで、読んでいて思わず笑ってしまいます。
もちろん戦闘のシーンもあり、そこは村田雄介、圧倒的画力で勢いが凄まじいです。

現在コミックスは2巻まで発売されています。
興味がある方は是非。
そしてさらに興味を持った方は原作であるONE版も読んでいただけると、さらにワンパンマンに熱中すると思います。
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修羅の門

2013年01月16日
今回のテーマは「修羅の門」です。

修羅の門は月刊少年マガジンで現在も連載中の格闘漫画です。
1987年と、僕が生まれる前から連載しており、現在では格闘漫画の金字塔とまで言われております。

では作品のストーリーはと言いますと
主人公である陸奥九十九(むつつくも)が不敗と言われる古武術・陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の最強を証明するため、強敵達と戦っていく物語です。

僕が思うこの漫画の面白いところは2つあります。
まず1つめは戦闘のわかりやすさです。
失礼ながら言わせてもらいますと、この漫画は絵があまり上手くありません
しかしながら、格闘での戦闘による体の動きはしっかりと書き込まれています。
ボクシングや空手は当然のこと、架空の古武術である陸奥圓明流でさえ、動きの流れが分かりやすく、見ていて気持ちがいいです。

2つめは、展開の古臭さ
修羅の門の展開は現在だと使い古された展開ばかりです。
四天王のような敵が現れたり、一番を決める大会に出場したり、普通の人には不可能の必殺技を放つなど、当時としては格闘漫画の新しい形であったのかもしれませんが、今では普通にありそうな展開です。
でもそれがいいのです。現在の漫画では見ることの難しくなった、使い古された展開を惜しみもなく繰り広げていくストーリーに僕は読んでいて胸が熱くなりました。

格闘漫画の金字塔「修羅の門」
今の漫画に飽きた人にオススメの一冊です。
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銀の匙

2013年01月14日
更新第4回目
今回のテーマは「銀の匙」です。

銀の匙はあの「鋼の錬金術師」の作者、荒川弘が現在週間少年サンデーで連載中の漫画です。
1,2,3とバトル漫画の紹介でしたが今回は打って変わって農業漫画

進学校として名高い中学校出身であった主人公、八軒勇吾は
寮があるからという理由で北海道、大蝦夷農業高等学校(通称エゾノー)に入学。
将来の夢が明確に定まっているクラスメイトに対して、焦燥を抱く勇吾。
動物と自然に囲まれたエゾノーで勇吾の青春が始まる。
といったストーリーです。

この漫画は発売当初からすごく評価が高く、面白いという噂を聞いていました。
僕としては、巻数があまり出ていない漫画はあまり買わないようにしているのですが、前作(鋼の錬金術師)のこともあり、期待できたので思い切って買ってみました。

読んでみて確かに面白かったです。農業漫画ということで食品に対しての命の大切さがすごく伝わってきます。

しかしながら、僕としては面白いという気持ちより、共感の方が強かったです。
なぜなら、実は僕の実家は農業をやっています。
牛の世話をする酪農です。
銀の匙の主人公は酪農科に属しており、酪農に関しての様々な知識や行動が本作では登場します。
実際、自分の目で見ていた僕としては「へーなるほど」という感心より、「あーあったなこんなの」という懐かしさのほうが先にきました。

僕の場合は人とは違った楽しみ方ですが、酪農を知らない人でも十分楽しめて読めます。
「命」というテーマはもちろん「夢」というテーマもこの漫画では重要視されていると思います。
夢に悩んでいる人また夢をこれから追おうと思っている人へオススメの一冊です。
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ドラゴンボール

2013年01月13日
第三回目、今回のお題は王道中の王道「ドラゴンボール」です。

今までが「ジョジョ」「トライガン」とコアだったりマイナーな漫画ときたので今回は(おそらくは)皆さんが知っているものを。

ドラゴンボールのストーリーを簡単にまとめると
①七つ集めると願いが叶うと呼ばれる、なんかすごい球を孫悟空が集める
②その過程で強い敵が現れるからやっつけちゃえ
ヤムチャが栽培マンにやられる
といった感じです。

ドラゴンボールは僕が一番最初に集めた漫画でした。
当時は衝撃的で、あまりのおもしろさに一気に読んだ覚えがあります。
僕が漫画を好きになったのもこのドラゴンボールのおかげといっても過言ではありません。
連載当時、子供達が熱中してドラゴンボールを読んでいた気持ちが痛いほどよく分かります。
それほど少年の心をくすぐる名作です。

しかしこういった名作は意外と敬遠されている節があります。
「昔の漫画だしいいや」「大体内容知ってるしいいか」と、どこかで遠慮してしまう人が多い気がします。
僕の考えだと名作だからこそ読むべきだと思うのです。
自分の趣味に合った漫画ではないかもしれないけれど、名作には名作の理由があります。
自分の読みたい漫画だけでなく、色々な漫画に目を通せば、新しい何かに出会うかもしれませんよ。

以上はあくまで僕の個人的な考えです。
まぁ実際、自分の好きな漫画が一番読みたいですよね。
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